中国お仕事日記 3−5日目 〜辛い病気と、医療保険なしのダブルパンチ〜




土日を挟んだ仕事、3日目。

週末はすっかりリフレッシュして、
月曜から気合を入れて頑張ります。

のはずが、

見事に死にました。

片耳の耳下腺炎で、パンパンに腫れて、小太り爺さん状態。

夜も激痛が走り、痛み止めを飲まないと寝れませんでした。

食べ物も口が開かない上、口を動かす動作が腫れを刺激し、かなり痛い。

2ヶ月前に反対耳下が耳下腺炎になり、そのときは1週間寝込みました。
まさか反対にも起きるとは思わず、、

医者もはっきりとした原因はわからないが、
口から入った細菌が唾液腺とかに入ってしまうと起きるようで、

おそらく反復性耳下腺炎というやつで、
本来は幼少期に発症し思春期にはほぼなくなる症状。
まれに成人女性に起こるという病気。

成人男性のわたし。。。 
こんな確率低い病気にかかるなんて、、

医者にいけない問題

正確にはいけなくはないのですが、
会社が実は、医療保険には入れてくれず。。

外国籍は駄目らしい。。

それに契約段階まで気づかなかったわたしは、慌てて保険を申請しているところで、
医者に行くと高額請求される可能性が高い。。

いやもちろん地元病院には行けるんですが、体調悪いときに、
難しい医療中国語聞きながら、しかも結構列に並ぶなんて、逆に疲れそうで行きたくありません。

幸い、2ヶ月前に発症したときの病気の薬も少し残ってるし、治るパターンもわかってるので、
今回は諦めました。

今までは、外国人向けの病院で、通訳あり&列並びなし、で行けたのでそれからすると地元の普通病院はきつい。。

以前1度地元普通病院に上海でトライしたことがありますが、受付を4箇所くらいタライ回しにされて、
怒ってそのまま外国人むけがきちんとある三級病院(グレード、1〜3 3が高い)に行きました。

まあ問診とアレルギーの薬だけで、保険ないと3万円くらいしましたが。

回復に4日間

土曜から発症し、火曜まで休憩し、水曜に復帰しました。

月火は、ただの欠勤扱いです、、医者の証明がないと病気欠勤扱いにはされず、
給料からきちんと引かれます^^・・・

やはり健康が一番大事だなと思い、
イソジンのうがい、外で長距離チャリに乗る時のマスク、冷房つけっぱなしにしないなど、
体調をとても意識していきたいと思います。

異国の地で、保険がなし状態の、病気。

これほど恐ろしいことは、なかなかありません。

学生時代、タイとカンボジアの国境付近で倒れて、病院に搬送され、
英語も通じず、3日間入院したあの頃を思い出しました。

今日はこれくらいで、

再見!

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