中国お仕事日記 8日目 〜つべこべ言わず、Take Action!〜




今日は香港出張帰りの、おばちゃんボス(VP)とミーティング。

“I am in the meeting room” のボス掛け声と共に
急いで向かいます。 ε≡≡ヘ(Д)ノ

 

が、部屋にいない・・。

Meetingルームを5~6部屋確認しても、どこにもいない。電話も出ない。。

そんなことで20分間がすぎて諦めた頃、
私の席にボスが現れました。

あれ??

『今はデザインショールーム部屋もミーティングに使うんだよ』

あー そっちにも部屋があったのね。。(オフィスは結構大きい)

そんな軽いアタフタの後に会議が始まりました。

Meeting

今日は忙しいからか、顔が赤く、血圧高そうなボスとミーティングが始まります。

『あ、印刷してきて』

(え〜 紙派だったな。。そういえば・・!)

と慌てて

印刷をしにいき、PPTと慣れない(※)エクセルの印刷範囲をごにょごにょして、
なんとか持っていきました。
※エクセルが英語設定になっていると、印刷設定がわかりにくく地味に時間かかります
日本語ならスムーズなんですがね。

さてスタート。

中国語でやりつつ(文法めちゃくちゃ)、わからないときは英語。
だいたい私が中国語単語を思いつかない時に、英語を織り交ぜます。

そこの緊張は今はもはやなくなりました。伝わればいいやと。

かれこれ1時間くらい喋ってたのですが、
フィードバックをもらったのは、予想通りDo Do Do!! です。

・エクセルに全体アクションプランの、実施状況、課題、を明確に書き込んで、毎週更新して報告
・各施策の進め方も、お客さんへのコンタクトレベルから、細かくどう進めるか聞かれます。
・同僚に確認が必要な事項は、その場で担当同僚のところまでいって確認、もしくはその場に呼び出し。
・進捗があったら、どんどんボスWeChatに流してくれてよい。

 

ここまで細かく管理されるのは今まで経験がないのですが、(いつも自分で自由に進めていた)
ここでは新人・・!まずは言われるがままにやります。

そんなミーティングは終わり、あとはひたすらやるのみです。

同僚ととあるデザイン相談

「まだ全然情報もないし、実施するかもわからない話が、某お客さんから来てるんだけど、」

という話をしたときに、

『あ、じゃあ、とりあえず適当に見繕って出しちゃうか。とりあえず設定して、デザイナーにはちょっと決まってないことを
隠しつつ、デザイン案を出してもらっちゃおうか』(ニヤニヤ)

と恐ろしい笑みを浮かべた同僚女子。

実施も仕様もほぼない状態にもかかわらず、とりあえず仮案を出してしまう

これはときにグイグイ前に進めるには、とても大事だと思いました。

今日は、グイグイ進めるためのTipsがいくつか学べてよかったです。

中国の進めるスピードを学びたく入った自分としてはとても良い1日でした。

今日はこれくらいで、

再見!

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