中国お仕事日記 11日目 〜その場で決めるために関係者を呼ぶ〜




今日は快晴。朝の電動バイクはとても気持ちよく、テンションが高まります。
夜もエアコンいらずの涼しさになりました。

10月頭に、紅葉🍁を見に行こう、という社内企画も流れてきて、
季節の移り変わりを感じます。

気分が良い朝でも、
相変わらず、会社の門番には一度オイ止まれ!と声をかけられます。(門番との戦いはこちら

でも、私は『へ?』という顔をしたまま、素通りです。
彼らはわざわざ追ってくるほど、真面目じゃあないんです。

成果報告ミーティング 

今日は私のミッションが決まり、プロジェクトが動きだしてから最初の成果報告ミーティング。

私のボスは、とにかく行動、Take action!を大事にします

日本市場をまずは担当するわたしは、この1週間、大きく2つの事に絞り、
その関係会社の候補に、躊躇せずにたくさんメールを送り、
大きな2つの枠組みでそれぞれ良い返信をもらえてました。

割と昔からの慣習が続いているレガシーな業界なのですが、
だからこそ新しい取り組みをできるチャンスがありますし、

もう怒られようが、古い伝統があろうが気にせず、(どうせ中国にいるので誰も近くにいない・・)
ただ合理的に実施しました。

※実はちょびっと地雷ふみかけた

飛び込み営業とか、そこまでゴリゴリできるほど心臓強くないのですが、
サービスつくるために電話営業して、訪問して、交渉してみたいな経験は、
以前したことがあったので、それが良かったです。

結果、1週目の成果は、OK! でした。 (良かった、良かった・・)

行動量と、2件具体的な話を持ってこれたのが評価されました。
スタート大事だったので、ひとまず安心。。

今後はより、社内のメンバーと連絡をとって、グーーーんと進めていきます。

※日本とのやりとりを、英語要約にして関係者に転送するように、
という面倒タスクが発生しましたが、仕方なく。。 英語練習です。

ボス、その場で関係者を呼ぶ

やることが明確になり、必要な準備事項が出てきて、またその障壁になりそうなことがあると、
ボスは、その場で電話で聞く、もしくは関係者を会議室に呼びます。ボス強し。

これはとっても重要だと思うようになりました。

前の日本企業のときは、あとで確認します。といって、そこに準備材料がないために、
その場での議論が進まなかったり、実行まで落とせず、また集まるなんていう事がありました。

それだったら、今決める。今解決する。
それがスピードを加速させます。

以前、中国人はミーティング中に、関係者に電話をかける、といった記事を見たことがありますが、
まさにそれだと思います。

この方法、実践していきます。

今日はこのくらいで、

再見!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です