周杰伦 Jay Chouを知ろう!台湾アーティストの最高峰。歌、カラオケで歌える曲とは

周杰伦




周杰伦 Jay Chou(周杰倫 ジェイ・チョウ 中国語読み:ジョウ・ジエルン)は、台湾出身の歌手で、
中国で最も人気あるアーティストの1人です。

俳優、作詞作曲家で、楽曲提供、プロデュースなど多彩な才能を見せており、
若者を中心に、中国(台湾・香港・マカオ込み)、日本、韓国、東南アジアなどアジア全域、特に中華圏で絶大な人気を誇ります。

彼の曲「青花瓷」は名門の北京大学、清華大学の入試に採用され、他の大学では「七里香」「愛在西元前」「髪如雪」が使用されるなど、歌詞の範囲を超えアカデミック分野にも名前が知れ渡っていると言えるでしょう。

曲を紹介する前に、まずはプロフィールを!

周杰伦 Jay Chouのプロフィール

生年月日、趣味

1979年1月18日生まれで、身長173cm、体重60kg、O型
ヌンチャクが得意で、好きなスポーツはバスケットボール
コービー・ブライアントとはCMで共演している。

周杰伦が人気が出るまで

周杰伦は、幼少の頃からピアノ、チェロを習い、ヴァイオリン、ギター、ジャズ・ドラム等を演奏しています。 

1997年、呉宗憲(ジャッキー・ウー)が司会を務める素人参加番組に、同級生の伴奏としてピアノを演奏したところ、呉が音楽的才能を見抜き、音楽界に進む事を勧めた。(才能はわかってしまうものなのですね・・!)

しかし呉は、周杰倫の容姿では人気がすぐに出るとは考えなかった為、作曲家として活動する事を提案したそうです。

2000年に『Jay』でデビュー。独自のスタイルと洗練された楽曲で、たちまち人気歌手となる。
歌手としてデビュー後も台湾のグラミー賞「金曲獎」にて「最優秀作曲賞」、「最優秀プロデューサー賞」、「最優秀アルバム賞」の3賞受賞するなど、
数々の賞を各地で受賞。ミュージシャンとしてトップに
上りつめる。

2009年、米ビジネス誌『Fast Company』が選ぶ「ビジネスシーンで最もクリエイティブな100人」に、米人気歌手のレディー・ガガやjay-zとともに、周杰伦が中華圏の歌手として唯一選ばれました。歌手部門で選ばれたのはこの3名のみ。

曲の特徴

恋愛、父・母・祖父母など家族をテーマにした作品もあるが、流行歌にないものが多く、私も中国友達には「周杰伦は、歌詞がややわかりにくいから外国人にはオススメしにくい」と言われたことがあり、それは中国文化を背景にした歌が多いからだと後々気づきました。

例えば、「陽光宅男」のオタク、「四面楚歌」のパパラッチ、「爸我回來了」の家庭内暴力、「双節棍」の武術、「三年二班」のスポーツ、「愛在西元前」や「上海1943」の世界史などがあります。

パパラッチについて歌うのは初めて聞きました。。

C-POP、 ヒップホップ、リズム・アンド・ブルースと幅広い。クラシック調のメロディーや和楽器の音色にラップを織り交ぜることもある。

また、中華テイストを取り入れた楽曲も多い。コンサートでは琴、津軽三味線等の演奏も披露しています。

周杰伦と日本の関わり

・日本が舞台にしたMVに「忍者」「七里香」。

・歌詞の一部分に日本語が使われた曲もある。

・好きな日本人ミュージシャンは久石譲、久保田利伸、椎名林檎、他。

・周杰倫は東日本大震災の直後に金額非公開で義援金を送った。

・2008年の2月16日・17日に本人の夢であった日本武道館コンサートを開催。中華アーティストとしては鄧麗君(テレサ・テン)、王菲(フェイ・ウォン)につづき三人目。初日チケットは30分で完売。コンサートでは中島美嘉の「雪の華」のピアノ弾き語りや、津軽三味線演奏も披露した。

参考:「キリスト教」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2005年8月21日 (日) 21:19

周杰伦のオススメ曲(音源と歌詞付き)

まずは聞いてほしい3曲!

1. 告白气球

告白气球
カラオケの定番です。中国の若者なら皆ノッてくれるでしょう。
ラップ調の部分は歌うのが難しいのですが、POPで盛り上がる曲です。

2. 青花瓷

青花瓷
曲を解釈するのはとても難解で、中国の大学入試に出るほどです。。
中華風の儚いメロディーを聴いてほしいです。
これが歌えるとカッコイイですね。

3. 七里香

七里香
歌詞というよりは、ポエムです。
曲からも詩のテイストを感じます。

中国人の友人達が勧めるオススメ曲

4. 算什么男人
算什么男人

5. 烟花易冷
烟花易冷

6. 蒲公英的约定
蒲公英的约定

7. 彩虹
彩虹

8. 甜甜的
甜甜的

9. 不能说的秘密
不能说的秘密

10. 稻香
稻香

11. 听妈妈的话
听妈妈的话

12. 说好的幸福呢
说好的幸福呢

周杰伦をぜひ聴いて、機会があれば歌ってみましょう!

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